roscaさんの『第六に、◯』です。
R18一話完結です❤︎
見た目と違いホラーでも痛い系でもありません!
読後ほっこり系です(*´꒳`*)
創作BL/第六に、〇 | rosca #pixiv
https://www.pixiv.net/artworks/120260435
黒髪・攻めには特殊な能力があって、人が触ったところに手あかのような “色” が見えます。
思い入れの深いものや何度も触った部分は濃くなっていたり
人それぞれ持っている色が違い、街の至る所にもベタベタと手形が見えています。手すり、ゴミ箱、ハチ公の銅像、
浮気してる彼女の体にも…。
彼女に別れのメールを送った後、CDショップで濃い手形が付いた1枚を見つけ
それをきっかけに出会った男が、不思議な色を放っている事を知ります。
彼が触った場所は虹のようにいろんな色が混ざって、光っていて
見たことのない魅力的な色の彼と関わりたくてつい声を掛けてしまいます。
受けは不思議ちゃん系で恋人作らない主義のようですが
重い過去や重いメンタルを抱えているわけではなく
セッ…大好きだから恋人作らないって感じ。
攻めは浮気アリでいいから付き合いたい、と関係を切りたくなくてそんな提案をします。
浮気していた彼女には問答無用で縁を切っていたのに
彼にはそんな事よりもっと繋がっていたいという何かが。
この二人は、お名前が出てきません( ´ ▽ ` )ノ!
それがゆきずり風でフワッとした感じに合ってるのですが、
前半と、ラストの雰囲気が全く違うんです!
サムネの雰囲気は痛々しい殺伐とした感じですが、
読後はホントほっこりなんです(*´꒳`*)ムフ-